スマホで星空を撮るのは難しい…
最近ふと感じました。
少し宇宙に興味があって星空をスマホで撮ってみたりしても、実際はあまりキレイには写らないですよね。
それなら一眼で撮ってみたらどれほどキレイに撮れるのだろう?
そんな好奇心から、一眼レフカメラの購入を決意しました。
一眼レフと言っても、どれを選べばいいの?
こういうのは調べれば調べるほど、どんどん深みにはまっていってしまうもので…
まず、自分のニーズをまとめてみました。
- 星がキレイに撮れる
- 持ち運びしやすい
- なるべく安く
初心者なので贅沢な機能とかは特に必要ありません。
あれもこれもと欲を出せば永遠に決まらないので、この三つに絞ってカメラ選びを始めてみました。
星をキレイに撮ることができるカメラ
色々と調べてみたところ、どうやらカメラにはイメージセンサーというものが搭載されていて、
そのサイズによって明るさや画質などにかなり影響があるようです。
そのセンサーサイズによって、主に以下の三つに分類されていました。
- フルサイズ
- APS-C
- マイクロフォーサーズ
下にいくにつれてサイズが小さくなります。
現在はAPS-Cというセンサーサイズが多く使われているそうです。
このセンサーサイズというのは、大きければ大きいほど取り込める情報量が増えるとかで、
大きいものはその分、光を一度に取り込める量も増えます。
星空=暗い→フルサイズが有利
という安易な発想ですが、この部分はフルサイズイメージセンサーのカメラで決定!
持ち運びしやすいカメラ
以前から遊びに出掛けると、よくスマホでパシャパシャしたりするのが好きで、
どうせならスマホ代わりに一眼で撮りまくろう!と考えていました。
それならやっぱり、コンパクトかつ軽量な方が良いに決まってます。
数㎏もあるようなカメラを抱えて気軽に遊べる気もしないですし…
こんなの持ってきたら引く
そこで気になったのが、タイトルにもある「ミラーレス一眼」。
名前は聞いたことはありましたが実はよく分かっていない←
通常の一眼レフカメラは、レンズから取り込んだ像を中にあるミラーで屈折させてファインダーに映る構造になっています。
ミラーレスはその名の通りミラーごと取っ払い、デジタル映像に変換してファインダーに映すというシステムらしいです。
そのため部品点数が少なくなり、コンパクト軽量化されているものが多いようです。
ここ数年では各メーカー、フルサイズのミラーレス一眼に力を入れているということもあって性能についても申し分なく、
もうフルサイズのミラーレス一眼しか選択肢がなくなりましたw
なるべく安くカメラを買うには
ここまできまして、ついに2機種まで絞りました。
ソニーはα7IIIというのが現行ですが、それもあってか一世代前のα7IIが値下げされているため2機種はほぼ同価格。
仕方ないのでちょっと性能の違いをチェックしてみました。
EOS RPの方が100gほど軽く、4K動画が撮影可能。
かたやα7IIの方は、フルサイズミラーレスの先駆者であり、手振れ補正機能も搭載されていたりします。
これ以上は迷宮入りしそうなので、第三者の意見を取り入れることに。
西田航さんという方のこちらの動画を参考にしまして、
EOS RPに気持ちが傾きつつマップカメラでEOS RPの中古美品を探してみたものの、当時はちょうどいいものがなく…
そこでふとSONYのWEBサイトを見てみると、
なんとキャッシュバックキャンペーンをしているではありませんか!(※現在は終了しています)
α7IIだと2万円キャッシュバックになり新品で購入しても実質11~2万円ほど。
中古のEOS RPの値段で新品のカメラが買えます。
ということで・・・
SONY α7IIに決定!
1週間ほど悩み抜いた末、
α7IIを購入することに決めました!
現行のα7IIIには、ものすごい機能がたくさんついているようですが、
その分お値段は10万円ほどお高くなってしまいますw
今はこのα7IIを使い倒して撮影テクをアップさせたら、
ゆくゆくはもっと高性能なカメラも使ってみたいと思います。
カメラ選びに迷っている方は、
自分の譲れない点をいくつかピックアップして、そこから絞ってみるといいでしょう。
ちなみに、
一眼レフはカメラ本体だけなので、通常レンズは別売りになっています。
同時購入したレンズ「FE 35mm F1.8」については、また次の機会に。